ヤーコン



100円ちょい
スーパーとかには全然並ばないけど、直売所に行くと割と売ってる変な奴ですね
前に買ったキクイモと同じキク系で、澱粉の代わりにオリゴ糖をため込む性質があります
なのではっきり言って甘い、サツマイモとか目じゃないくらい甘い
中国とかでは完全に果物扱いらしいのも理解できるレベル
澱粉を含まないのでキクイモ同様、加熱してもホクホクせずシャキシャキです
なので芋の感覚で調理しても美味しくならないのが難点
結局そのまま齧るかお菓子にでも使うのがいいのかねぇ…


ヤエナリ



40円
いわゆる緑豆ってこういう名前なんですねぇ
もやしの大半を占める緑豆もやしです
個人的にはあんまり買わないんですよね、何故か
どちらかと言うと大豆もやしの方が好き



350円
豆の状態で売られるときはムング豆という名前になっていることが多い
調理前の写真を撮り忘れたので写真は調理後
割と小豆に近い感じなので、お汁粉にすると美味いというのが結論


ヤエヤマオオタニワタリ



200円
沖縄の山菜です
ひそかに探していたので売っててよかった
若干苦みがあるものの、山菜としてはまぁ普通の範囲か


ヤエヤマカズラ



110円
沖縄で見つけた野菜
現地ではカンダバーというようです
持ち帰りに時間かかったので少し変色し始めてますね
味に癖はないですが、茎の繊維が強いです
葉だけ毟って使った方が良いかと思います


ヤクヨウサルビア



160円
いわゆるセージです
これ、豚ひき肉に混ぜると一発でハーブソーセージ味になって便利
あんまり使ってこなかったけど常備するのもいいかもしれないな…


ヤセイカンラン



80円
赤キャベツですね。通常キャベツより基本的に小さい印象
なんとなく食感もパリパリ感が薄いし、味も違う気がする
どう違うかと言われると語彙力が足りなさ過ぎて説明できないけど
言うまでもなくアントシアニンなので他の食材が染まります



100円。ケールです
ケールって日本だと青汁のイメージしかないですが、海外だと普通に野菜らしいですね
以前、茨城で食べたエチオピア料理に入ってたことがあります
若干の苦みはあるものの、そこまで癖はないので割と使いやすい方ですね
ほうれん草のノリで使えば問題ないでしょう



100円
ブロッコリーですね。これがキャベツと同種なのはイマイチ信じられない
たまに買うけど結構調理に困るんですよね
嵩張るから他の料理に混ぜづらいというか、結局単独で茹でか炒めてしまう
あと中心の太い茎をどうするかでまた悩む。いまだに正解が見えない



100円
アレッタという、ブロッコリーとケールの交配種らしいです
どちらもヤセイカンランの変種なのでこれもその枠内ですね
てなわけで、味は完全にブロッコリーです
花の部分より茎が大半なのでブロッコリーの茎が好きなら良いんじゃないかな
スティックセニョール(茎ブロッコリー)よりは安いしね



100円ちょい
カブみたいな見た目してますが、キャベツの仲間です、というか同種です
で、味は完全にブロッコリーの茎ですね
カブのつもりで食べると青臭いし非常に残念な感じになる
というかブロッコリーの茎ばっかりこんなにいらんわい



80円
ノーマルなキャベツがないことに気づいたので
安いけどでかくて毎回使い道に悩むんですよねぇ
基本的に半分くらい冷凍して翌週に回すことが多い
千切りにしてから炒め物とかに使うのが最近のお気に入り



150円
芽キャベツです
結構割高に感じますが、この一つ一つがでかいキャベツになると思うとさもありなん
キャベツ的な甘みと同時にわずかに辛みがあって独自性出してるのは良い感じ
でも結構固くて調理の方向性に悩むんだよなぁ



90円
アンチョビ菜という名前らしい、初見の品種です
名前の由来はアンチョビによく合う味だかららしい。安直だな…
キャベツとブロッコリーの掛け合わせらしく、蕾から茎、葉まで全部食べれるのが特徴
茎が太いですが、ブロッコリー的に柔らかいので食べれます
味はまぁブロッコリーですね



250円
ロマネスコです
ブロッコリーとカリフラワーの交配種と言われますが実際違うらしい
基本的にはカリフラワーに近い味と食感という印象



200円
東京で見つけたカーボロネロという品種
黒キャベツという名もついていましたが、どちらかというとケールらしい
ごわごわ感もケールっぽいし、味も正にケールでした



180円
スティックセニョールという、茎の比率が高いブロッコリー
茎が多いという以上の特徴は特にないので言うことがない



200円
紫色のカリフラワーです
意外と加熱しても色は残ったけど、周りも含めて青くなります
当然、味は違わないのでそれ以上のコメントはない



200円
オレンジカリフラワーです。言われないと気にしないレベルの色
当然味は同じだし…



300円
はなっこりーと呼ばれる、ブロッコリーとサイシンの交配種
…サイシンはブラッシカ・ラパだし異種間の交配種か…
名前はいかにもブロッコリー側ですが、味は完全にサイシン側ですね
アブラナ特有の辛みが前面に出ているので炒め物が基本かな



カリフローレという、茎の長いカリフラワーです
それ以上の特徴はないかな…カリフラワーほど嵩張らないのがメリット



120円
カイランという中国の品種
ブロッコリーの茎って感じ


ヤナーン



300円
東南アジアではこの抽出物?が料理に用いられる
味はあまりなく、青臭さなども感じない
うっすらハーブのような風味がある
確かにタイ料理屋で食べたことのありそうな感じ


ヤナギタデ



130円
紅たでとして売られる、よく刺身の脇についてるやつです
色味による飾りかと思いきや実は普通に薬味扱いらしいです
これ単体でまとめて食べてみると結構辛みがありますね
…でも個人で積極的に買うようなものではないかな…


ヤナギマツタケ



100円
あまり聞かないが、実は栽培されているキノコ
柄は食感が強く、ブナシメジに近いものを感じる
一方で傘はかなりもろく、扱いづらい
普通に美味いけどあまり特徴もない、という印象


ヤブツバキ



550円
五島で買ってきた、ツバキ茶です
まぁ茶の中にツバキが混ざっている程度ですが
味はなんとなくアマチャに近いほのかな甘さを感じます
これは中々悪くない



550円
山口で見つけた、ヤブツバキの花のジャム
単に甘酸っぱいだけで、特有の風味などは感じない


ヤマイグチ



右側のでかいのがヤマイグチ
北海道の友人から送ってもらった
ハナイグチと同様、ぬめりがあって汁物向けと感じる
傘裏のスポンジ状の構造が汁を吸って美味い
キノコ自体の味や香りは薄め


ヤマサトイモ



230円
いわゆる海老芋というやつです
サトイモの品種かと思ってたら実は別種だと初めて知った
味は完全に里芋だし、特に区別の必要はないように思う
おせちによく使われてるけど、理由見ても里芋で良さそうなんだよなぁ


ヤマトキホコリ



1300円
通販で買った山菜
青ミズと呼ばれることが多いが、アオミズとは別種
ウワバミソウのような粘りはなく、味もちょっと青い
癖がなくて食べやすいが個性は薄め


ヤマトトウキ



600円
宇陀で見つけたが、日和って加工品を買った
かなり苦味が強く、正直無理
唐辛子の辛さで隠せてないレベル


ヤマドリタケ



1500円
いわゆるポルチーニの乾燥品
香りはめちゃくちゃ強力
味の方は乾燥シイタケとそう違わないかなって感じ


ヤマドリタケモドキ



1000円
日本にも割と生えるらしい、ポルチーニの仲間
乾物だと意識しないがイグチの仲間なのでぬめりが強い
サクサクした食感で、乾物とはずいぶん印象が違う
旨味の強さはあり、醤油で食べると二枚貝の刺身みたいな味がする


ヤマノイモ



九州は自然薯の栽培が盛んなのか、やけに売ってます
高級品ですがこういう細いものはそこまで高くないです
とはいえ、小さいと擂ったときに皮の比率が高くなるので好み分かれますね
少なくとも色味はめちゃくちゃ悪くなります
粘度が高すぎて伸ばすための出汁を用意しておかないと食べれないので注意しましょう
茨城では大和芋が主流でしたがどっちが上かは大差ないかなぁ…
ちなみによく山芋と呼ばれるナガイモは別種です。大和芋は同種



250円
茎の部分に発生する、いわゆるムカゴです
芋というよりは完全に豆の味で、個人的には苦手


ヤマブキショウマ



1300円
通販で買った山菜
若干アクがあるが、茹でれば問題ない程度
少し苦味があり、いかにも山菜な味
まぁ悪くはないけど通販するほどではない


ヤマブシタケ



200円くらい
見た目のインパクトが強い系の有名キノコですね
商業栽培されてるのは知ってましたが売ってるのは初めて見ました
味は…なんか苦みがあって美味しくないですねぇ…
これはもう買わない枠かな



天然物を入手
これは特に苦味は感じないですね
栽培エノキタケに近いものを感じる


ヤマヨモギ



350円
石川で買ったヤマヨモギのプリン
特に苦味などは気にならない
というか風味もあまり感じなかった